見られるプロフィールと見られないプロフィール
インスタの自己紹介(プロフィール)とは、自分自身がどのようなユーザーであるかを示す場所です。
そのため、インスタの自己紹介をより有効的に活用したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、どのように自己紹介を書けばいいのか分からない方もいるはず。そこで今回は、インスタの自己紹介をよりおしゃれに分かりやすくする方法をご紹介します。基礎的な自己紹介欄の機能から応用まで解説するので、ぜひ参考してみてください!
プロフィールで差をつけるメリット
SNS経由でファンが集まりやすくなる
人が誰かのファンになるとき、そこには必ず「好き」という感情があります。つまり、好感度です。
プロフィール文にショップ独自の価値観や理念、あるいは人間味のある一文を加えることで、それに共感した人から「好き」という感情を引き出すことができます。その結果、ファンを増やすことにつながります。
自分のターゲットに直接的に接触できる
特に深く考えずにSNSで発信して、たまたま共感を生むこともあると思います。ただ、そのような偶然や運に頼ったSNSの運用はあまりおすすめしません。
ネットショップの利益につなげるためにSNSを運用するのであれば「どういうコンテンツを発信すれば、狙ったターゲット層に響くのか」を戦略的に考える必要があります。
そのための第一歩となるのがプロフィール文です。
ショップで扱う商品のターゲット層に共感されるようなプロフィール文を書くことで、意図的に狙って共感を生み出すことができ、お客様として取り込みたいターゲット層にアプローチしやすくなります。
プロフィールの作り方
①アイコン設定
あなたが他の人のインスタグラムアカウントを見る時、一番最初にどこを見ることが多いですか?
ほとんどの人が「プロフィール写真」と答えるでしょう。
写真というのは名前などのテキスト以上に得られる情報が多いため、プロフィール写真であなたのアカウント第一印象はほぼ決まると言ってもいいでしょう。
“アカウントの顔”といっても過言ではないくらい重要なプロフィール写真ですが、写真選びのコツとしては
アカウントテーマに合っていること
文字&顔など映っているものがはっきりわかること
目を引きやすいものにすること
上記の点を意識してプロフィール写真を設定するといでしょう。
顔出しは必要なのか?
顔出し・無しはどちらでも大丈夫です。
ただし、
フリー素材や後ろ姿や暗い雰囲気(コンセプトとあっていればOK)
など特徴のないものはNGです。
オリジナルのキャラアイコンや自分の世界観を表せるようなアイコンにしましょう。
アイコン作成は「ココナラ」がおすすめです、好きなデザイナーさんにオリジナルアイコンを描いてもらえます。
②名前
名前は出来ればシンプル(ひらがなorカタカナで4文字以下)なものにしましょう。
理由は呼びやすく、覚えやすいからです。
英語表記でもOKですが下記のような特殊文字は見にくくなるのでやめましょう。
また、名前の後ろにキャッチフレーズを付けるのも有効です。
ハッシュタグ検索した時に表示されやすくなったり、ユーザーが名前で興味を持ってくれる可能性もあるからです。
ユーザー名も一致させる
メンションのしやすさ、覚えやすさからユーザー名と名前を揃えることもオススメです。
例 名前:あすか|SNSマーケティング
ユーザー名:asura_marketing
にするなどです。
③プロフィール文
ユーザーはあなたのページに来た時に、まずはアイコンをみてそのあと必ず
プロフィールをみて次のアクションに移るかを検討します。
特に、最初の3行しか相手からは見えないため
最初の3行でフォローなどの次の行動をさせなければいけません。
今回はテンプレートをご用意しました。
《プロフィールテンプレート》
1行目:どんな人なのか(権威性を出すと良い)
例 〇〇の専門家、〇〇をしている人
2行目:何を発信しているか
例 〇〇する為の、〇〇を発信
3行目:どんなメリットがあるか
例 〇〇で悩むことがなくなります
・それ以降は実績など書く
何度もいいますが、新規ユーザーがあなたのページに来た時に、フォローするメリットを感じてもらう必要があります。
そのため、
フォローしたらどんな情報が見れるのか
フォローしたらどんな悩みが解決できるのか
を記載し、ユーザーがアクションをするメリットをプロフィールで提示してあげましょう!
まとめ
プロフィールの重要性について理解していただけたでしょうか?
最後に記載したプロフィールテンプレートを使用して
1ヶ月でフォロワー700人増加した方もいます。
フォローUPに特化したプロフィールのテンプレートになっていますので、是非ご活用下さい!!